こんばんは!アシスタントです。
ドル円、週後半にかけて110円付近まで大きく上昇しましたね!
これによって、だいぶこの先のシナリオの優先順位も変わってきたように思えます。
日足の修正が終わって再度日足トレンド発生なるかという場面ですね。
4時間・日足・週足のサイクル考察してみます。
現在のポジションはこちら。
<ドル円4時間>
4時間は現在21本目。(60-80本でボトム)
4時間はまだまだサイクル前半で、ボトムまではまだ時間はあります。
メインシナリオは、日足の直近高値を更新してボトムをつけるシナリオで見ています。
<ドル円日足>
日足は現在25本目。(35本前後でボトム)
日足サイクルはそろそろ後半に差し掛かるところです。
トレンド発生なら、こちらも高値更新してボトムをつけるのがメインシナリオです。
<ドル円週足サイクル>
週足は現在20本目。(30本前後でボトム。ちょっと内部がわかりづらくなるので、一つ下の日足チャート載せてます。)
現在、週足サイクルのシナリオで考えられるのは、この3通りです。
週足サイクルを見ると、4時間・日足サイクルともに、110.96の高値を高値更新してからボトムをつけるほうが考えやすく思えます(メイン)。
107.47で週足のボトムをすでにつけていて、週足の新サイクルスタート済シナリオもありますが、
週足の前サイクルが短すぎて考えづらい(サブ1)。
日足がここのタイミングでこの陽線つけたことにより、現在の日足サイクルでは時間帯的に107.47割れは厳しくなりそう。
もし割り込む流れになるとしても、次の日足サイクルでかなと考えます(サブ2)。
今の日足サイクルが110.96と107.47のハラミの中にいる以上、高安どちらか更新しない限り週足のトップとボトムにはなりえません。
なので消去法的に、週足のサイクルのバランス考慮すると、高値を超えてボトムがしっくりきました。
ただ週足サイクルは、日足サイクル2~4つと幅広く、実際過去チャートでカウントしててもばらつきが大きかったです。
ですので、そこまで強く意識はしないようにはしています。(日々のトレードでは時間軸が大きすぎてあまり使えないかもなので)
でも日足以下のサイクルは週足のサイクルに飲み込まれて延長・短縮しやすいのは事実なので、週足のボトム付近では一応警戒はします。
<過去のドル円日足サイクル>
norimagaFXでサイクル理論を取り入れてから、ドル円の4時間・日足サイクルはかなりな確率でその範囲に収まっているなぁという印象です。
直近8つの日足サイクルも、平均36.5本と、かなり35本に近い数字となっています。(35本からの乖離幅も小さめ)
ただ、大きい値動きの時はサイクルが延長しやすい傾向があったので、仮にここから日足レベルで大きく動くようなことがあったら延長も警戒します。
ちなみに、これ以前の日足サイクルはここまできれいにはサイクル効いてなかったです。
50本弱のサイクルが連続で続いたり、途中のトップを3本目とカウントしないかぎり60本となってしまうようなカウントもありました。
でも、おおよそ(8割くらい)は35本前後に収まっているのは確かなので、これからもサイクルはトレードシナリオ構築の補助として使っていきます。
4時間サイクルも同様です。
来週のドル円は、よっぽど弱い反応がない限りは上目線継続でいきます。
クローズで少し急な戻され方をしたので、再度上げるには少し時間かかることも視野です。
ただ、来週月曜日は月末なので、月足確定に向けた動きもあるとすると、NYあたりで大きく動く可能性も視野。
※追記:31日はイギリスとアメリカ休場でしたね(;’∀’)
もろもろ警戒してチャートみます。
5/24-28の獲得pips:-84.6pips
5/24-28の収支:-7427円