チャネル📈読者からの質問返答

みなさん、明けましておめでとうございます!アシスタントです。

昨年度はnorimagaFXを読んで頂き、ありがとうございました。

今年も精一杯更新させていただきますので、よろしくお願い申し上げます(`・ω・´)

まずは、年末年始にユロドルを少し触りましたので、その結果だけ貼っておきます。

ほぼトントンでした。
来週からはまたドル円メインに戻ります!

さて、今回は読者の方からご質問を頂きましたので、それについてアシスタントなりですが、返答させて頂きたいと思います。
(※飽くまでアシスタントなりの返答なので、その点をご理解の上、お読みください。)

ご質問内容はこちら!↓

まずは、ご質問頂きありがとうございます。

チャネルの引き方についてですね!

具体的な引き方の前に、チャネルは種類がいくつかあるので、まずはその区分けから確認していきます。

大きく分けて、アシスタントが実践で使っているのはNチャネル、M,Wチャネル、2-4チャネルの3種類です。

Nチャネル

文字通り、波形がNのカタチを作って作るチャネルです。

上昇・下降、それぞれで引き方が微妙に違うので、引き方例のチャート載せます。

上昇Nチャネル

上昇Nは、基本は下のヒゲとヒゲの2点で傾き取って、上のヒゲ・実体にコピーです。

ただし、下の1点目が、今回のように長くて傾きが急になりそうな場合は、実体を採用します。

下降Nチャネル

下降Nの起点は、トップのヒゲ先からだと合わないこと多いです。

ですので、起点は一段下げて、陰線実体から引きます。

あとは上昇Nチャネルと同じ手順です。

M,Wチャネル

こちらも文字通り、波形がMやWのカタチになっているチャネルです。

MとWは上下逆なだけなので、今回はWチャネルの例を貼ります。

Wは底の2点で傾き取ります。

着地地点のコピー先は、基本ヒゲ先です。

2-4チャネル

この2と4の意味は、エリオット波動の2波と4波のことです。

2-4チャネルは、真ん中の3波がチャネル外に飛び出すカタチになりますが、5波の終点として意識される可能性が高い、優秀なチャネルです。

上のチャートはドル円月足です。

勢いが強い推進波が、どの辺りで止まるのかを分析する際に使います。

引き方は、2波、4波それぞれの終点で傾きをとって、それを1波の終点にコピーです。

まとめ

3つの種類のチャネル、どれも良く使いますが、やはり基本はNチャネルかなと思います。

でもNチャネル一つとっても、ヒゲと実体どちらから引くかによって傾きが全く変わります。

Nチャネルは決済で使うことが多いので、傾きがずれていると、「もう少し、、」と耐えていたが、実はすでに大多数の人が見ているチャネルは到達していて反発済みみたいなことが多くなります。

そうなるとトータルでみたら利益は相当変わってくると思うので、傾きは精度高く見極めたいところです。

ちなみに、今回の引き方のルールに関しては飽くまで例ですので、その時々の相場によっては引き方が異なることも出てきます。

ラインの引き方に絶対的なルールは存在しないので、臨機応変さも重要です。
(アシスタントもその辺の対応がまだ苦手です(>_<))

noriさんはチャートを見ただけで、頭の中に勝手にラインが出てくるみたいですね汗

ライントレードなされる方は、そのくらいになるまでチャート見て、引き方練習していきましょう!

アシスタントも頑張ります!

回答は以上となりますが、少しでも参考になればと思います。

ということで、今年もnorimagaFXをよろしくお願い致します^^