11/8-12 +186.2pips ドル円日足は2つのシナリオ

こんにちは!アシスタントです。

ドル円、今週は日足ボトムの時間帯から強い上昇が見られました。

でも114円台は重い壁がある印象でクローズでした。

以下、今週のトレード履歴と現在のポジションです。

週前半は、日足のボトムの時間帯だったので日足の安値割れ狙ってS。

うまく安値割れてくれました。

そこからは様子見の展開が続きましたが、現在はユロドルの反転を警戒して、ユロドルLとドル円S

を保有しています。

では、週足から4時間までのサイクルを確認していきます。


<ドル円週足>

週足は現在15本目

もっと勢いつけて上昇してくれれば上目線は変わらずだったのですが、

ここでどうしても止められるようだと、週足レンジ継続の見方が出てきます。

上昇の内部波動も、トレンドを推し進める推進波よりも、修正波っぽく見えもします。

週足サイクル的にはまだ中盤でどちらもある状態ですので、フラットに構えます。


<ドル円日足>

日足は現在、第二日足サイクル4本目

高値更新するか、ここで止められるかに注目です。

サイクルだけ見たら高値更新するのが自然ではありますが、

高値更新できないままずるずると落ちていくようだと、週足の安値をつけに行く動きを警戒します。

現在はS持っていますが、Lは足場とMAが固まってからでないと打てなさそうです。


<ドル円4時間>

4時間は現在、第一4Hサイクルの23本目

日足と4時間のボトムつけてから上昇中です。

4時間も普通は赤軌道を考えますが、ここ止められるかに注目です。

仮に今の4時間サイクルが起点割れでレフトの形(青軌道)になったら、、

4時間一つ目のサイクルから下トレンドとなるので、日足も下が濃くなりそうです。


ファンダを見ると、アメリカのインフレは数字見ると確実に進行しているとは思うのですが、

結局は金利がいつ上がるかですね。

その折り込みがドル円の上昇につながると思います。

先週のポンドも政策金利上がらずってだけであれだけ売られたのを見ると、

ドル円もテーパリング→金利上昇となるまでのタイムラグがどれだけあるのかが長期では重要そうです。

月足のサイクル的には2023年中に月足高値をつける予定なのは変わらないですが、

その道中(週足・日足)はまだどうなるかはわからないですね。

来週もフラットに構えて相場見ていきます。


11/8-12の獲得pips:+186.2pips
11/8-12の収支:+18452円



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